ドラッグストアMART ~生活に役立つコラム~

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ドラッグストアMART 子育てママのブログ 出産準備編その1

どこで産むか決めていますか?

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みなさん、こんにちは! ドラッグストアMARTスタッフの、みーです。

 

先日、ようやく娘が生後4ヶ月を迎えました。
近所の児童館へ足を運んだり、同級生の子供をもつママ友と大森近辺でママ友会を開催し始めた今日この頃です。
その時に気になる話題としてあがったのが、「お産をする病院の決め方」でした。
今回はわたしの経験とそれぞれのママさんの経験を「子供がほしい!」と思っている方向けにシェアしたいと思います! 

妊活を始めたら、出産したい病院を調べるべし

わたしは妊娠が発覚する数ヶ月前から基礎体温をつけていたので「妊娠したかも?」と思ったと同時に、お産したい病院を調べ始めました。

 

わたしの場合は高齢出産ということもあり、万が一の時のことを考え、家から比較的近く通いやすいこと、設備が整っていることを条件とし、各病院の特徴と口コミと費用を調べました。そして近所の大学病院に目星をつけました。ただし、大学病院は混雑すると聞いていたこともあり、最初はその大学病院と提携している行きつけのレディースクリニックに行くことにしました。

 

初めて妊娠検査に行った日のこと。

 

先生:「妊娠してますね。どこで産むか決めている?」

わたし:「◯◯大学病院がいいかな〜と思っています」

先生:「じゃあ今から分娩予約とっちゃうね」

 

・・・と、あれよあれよとお産の病院が決まったのです。
結果的にはよかったものの、考える猶予がなかったのでびっくりしました。


後から聞いた話なのですが、そこの大学病院は人気があり、今年の6月に出産予定の友人は安定期に入る少し前に分娩予約の電話をしたところ、なんと!満室で断られたそうです。
「本当に少子高齢化なのだろうか・・・」と思ったほどです。

 

不妊治療専門の病院に通っていた友人もお産する病院選びが大変だったとのこと。
友人が通っていた不妊治療専門病院では分娩は行っていなかったため、無事妊娠を喜んだのもつかの間、すぐに今度はお産する病院を探さなければならなかったそうです。

 

分娩費用は病院によって違う!

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病院を選ぶときは、かかる費用を確認しておくことをおすすめします。

 

病院によっては、

  • 出産にかかる全ての費用を一律で提示している病院
  • 分娩費用と入院費用を分けて記載している病院
  • 追加費用が発生する場合等の追加記載もある病院

など、トータルでいくらかかるのか異なるそうなので、あらかじめ問い合わせてみると良いでしょう。

 

ちなみに、同僚の経験談なのですが、「妊娠したかも?」と思って自宅近くのレディースクリニックに行った際、同じ区内にある総合病院を紹介されたそうです。
病棟もキレイで評判も上々だったことから、迷うことなくそこでお産をすることに決めたそうですが、結果的にそこの病院は私たちママ友の中で最も分娩等費用が高い病院だったのことがわかりました!その額およそ70万円!

 

出産時には(※1)、出産育児一時金として加入している健康保険から42万円支給されるため、人によっては一時金をもらってトントン、もしくはプラスになったという話も聞きます。なので、個人負担額で30万円というのは特別な場合(無痛分娩や優待個室などを使用する場合など)を除き、高額な方だと思いました。

 

(※1) 出産育児一時金についてはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat315/sb3080/r145

 

まとめ

妊活中になかなか先のことを考えるのは難しいかもしれません。そんな余裕はなかなか持てないですよね。わたしもそうでした。今思えば、いざ妊娠してみないと知らないことだらけです。

これから妊活を考えている方、不妊治療中の方、妊娠はゴールでもあり、スタートでもあるので、いざ!という時の参考にしていただければ幸いです。

地域密着を目指す、ドラッグストアMARTは、少しでもみなさんのお役にたてるように今後も口コミ情報を発信していきます!

 

【店舗情報】

ドラッグストア MART(マート)

 

〒140-0013

東京都品川区南大井5丁目26-14

京浜東北線大森駅より徒歩7分

HP:ドラッグストア MART